グアムは日本から3時間で行ける海外ですから子連れの家族旅行という方も多いのです。
基本的には必要な持ち物は日本での夏の海へ行く家族旅行に必要なものとあまり変わりありません。
ただしグアムはあくまでも海外ですからその点だけは考慮した持ち物が必要となります。
我が家の子連れ家族旅行で感じた必要な持ち物についてお伝えします。
グアム旅行で冷房が強すぎて体を冷やしてしまい風邪気味とか、日中に強い日差しに体温調整ができなくなってしまい発熱してしまうということは子供にはよく起こることです。
また、食べ放題のビュッフェで食べ過ぎたり飲みすぎたりしてしまうということもあるかもしれません。
子供が少しでも体調を崩したのであればすぐに薬を飲むなどの対処が必要です。
グアムにもABCストアなどで薬は販売されていますが、日本の薬ではありませんのでいつも家庭で利用している飲みなれた日本の薬を持って行くことをおすすめします。
持って行きたい薬リスト
頭痛・発熱 鎮痛解熱薬
発熱やのどの痛み かぜ薬
食べ過ぎ、飲みすぎ 胃腸薬
下痢 下痢止め
乗り物酔い 酔い止め
怪我 消毒薬・救急絆創膏
薬と共に体温計も持って行くと熱っぽい時などに便利です。
そして我が家では子供用だけでなく大人用の薬もいっしょに持って行きます。
子供が風邪気味でちょっと熱があるといった時にも常備薬を持っていればすぐに飲ませることができます。
旅行中の体調管理も大切ですが、いざという時のために常備薬があれば心強いのです。
常備薬では対処できない時にはタモンにある日本人医師の病院にすぐに行きましょう。
おすすめの病院は「グアム旅行者クリニック」という名称で場所はタモンサンズプラザの道路を挟んだ反対側にあるバーガーキングのある建物です。
電話番号 647−7771
時間外や休診日の診療もしてくれますし、グアムの総合病院とも提携していますのでいざという時に安心できます。
日焼け止め
グアムは日本よりも紫外線が強いのでプールやビーチで遊ぶ時はもちろんですが、屋外を歩く時などの時でも日焼け止めを塗りましょう。
日焼け止めを忘れた場合にはABCストアでも販売されていますが、特に子供には日頃使い慣れた日本製の肌にやさしい日焼け止めを使用するのがお勧めです。
帽子
帽子は日焼け予防として外出時とビーチやプールで遊ぶ時にもかぶることができるものが便利です。
ビーチでは風が吹くこともありますので脱げて飛んでいかない様にあご紐がついたものがお勧めです。
ラッシュガード
グアム旅行ではプールやビーチで遊ぶと思いますがそういった時に日焼け予防で着たいのがラッシュガードです。
日焼け予防効果をUPするためにもちろん長袖のラッシュガードをお勧めします。
もちろんラッシュガードは日焼け防止効果のあるものを選びましょう。
子供はプールやビーチで遊ぶのが楽しすぎて中々ホテルの部屋に帰りたがりません。
長時間太陽の下で遊んでもよい様にラッシュガードは日本で用意して持って行きましょう。
Kマートでもラッシュガードは購入することができますが、グアムの貴重な滞在時間をグアムで遊ぶための物を購入するために使うのはとても時間の無駄使いです。
フードが付いた長袖のラッシュガードでしたら帽子が不要となりますのでビーチではより便利に使えます。
ウォーターサンダル
プールやビーチで遊ぶ際にはビーチサンダルが必要です。
特にグアムのビーチにはサンゴのかけらなどがあり足の裏を怪我しては大変なので素足では遊ばないでください。
波打ち際には細かなサンゴのかけらがいっぱいです。
ビーチで遊ぶ時にはビーチサンダルを履くのですが、海に入りますと脱げてしまいます。
そのためサンダルは足から簡単に脱げない様にかかとが固定できるクロックスの様なサンダルがお勧めです。
プールやビーチだけでなく陸上でも使えるデザインのウォーターサンダルもあります。
ウォーターサンダルは子供だけでなく大人でも便利なサンダルです。
ウォーターサンダルを履いていれば雨季のグアムの外出で突然のスコールとなって足元が濡れてしまっても安心ですね。
浮き輪
我が家の小さな子連れ家族旅行で、海で遊ぶ時に大活躍したのが子供用の浮き輪です。
この浮き輪のタイプはグアムでは販売されていません。
親の目の届かないところでの使用はお勧めしませんが、子供が海で遊ぶのが大好きになることは間違いありません。
粉ミルクとベビーフード
粉ミルクやベビーフードはグアムでも販売されていますが、グアム旅行中に子供に余分な負荷をかけないためにも飲みなれた味の粉ミルクや食べなれた味のベビーフードを持参しましょう。
日本のベビーフードをグアムに持ち込む時に注意しなければならないポイントがあります。
それはグアムには検疫の関係で肉類や卵などの入ったものがベビーフードであっても持ち込むことが出来ません。
グアム旅行の食べ物の申告の仕方と持ち込み制限や禁止の食べ物についてはこちらの記事にて詳しく説明しています。
紙おむつ
紙おむつも我が家の子供はパンツタイプのものを使用していましたので日本から必要な分だけ持って行きました。
グアムでももちろん紙おむつは販売されていますがパンツタイプではないテープで固定するタイプのものが主流となっています。
またおむつのサイズ表示も日本とは違うことからどれを購入してよいのかわからなかったのです。
紙おむつはかさばるので日本から持ち込むのは大変かもしれませんが、わざわざ紙おむつの購入のために時間を費やすのはもったいないと思います。
寒さ対策
常夏のグアムで寒さ対策とはと思われるかもしれませんが、グアムで気を付けなければならないのは冷房の効きすぎにより子供の体が冷えてしまうことです。
グアムでは湿度が高くなる雨季には特に湿気を嫌って冷房が強めに設定されるように感じます。
蒸し暑い屋外から冷房の効いた屋内に入りますと最初は気持ち良いのですが、そのうちに体が冷えてきて寒くなってしまうということもよくあります。
子供は大人よりも体温調節ができませんので、そういった場合には上から羽織るものを着せてあげる必要があります。
グアム旅行の際には薄手の羽織るものを用意することをおすすめします。
ベビー麦茶
日頃子供がベビー麦茶を飲んでいるのでグアム旅行にも麦茶を持って行きたいという方も多いでしょう。
麦茶はグアムのABCストアでも販売されていますので値段が高いのですがそれを購入するという方法があります。
我が家が行っているのは粉末のベビー麦茶を日本から持って行き、グアムで格安のミネラルウオーターを購入して混ぜて麦茶を作るといった方法です。
これであれば値段を気にすることなくおいしい麦茶を子供にグアムで飲ますことができます。
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