グアム旅行当日の天気の良し悪しは運(日頃の行い?)なのですが、やはり旅行予定日が雨季なのか乾季なのか、季節の変わり目などということを知ることがまず必要だと思います。
雨季のグアム旅行の際には、私たちはかなりの湿度(湿気)とスコールを覚悟していきます。
日本でも梅雨の時期がありますが、グアムにも雨がよく降る雨季と雨があまり降らない乾季があります。
まずは自分のグアム旅行を計画している時期が雨季なのか乾季なのかを知ることが必要です。
グアムの雨季と乾季と気候は次のようになります。
グアムの雨季は降水量が250mm以上となる7月からで、8月、9月、10月は降水量も350mmほどとなります。
11月になりますと250mm以下と少なくなってきますから、雨季は7月から11月と言えるのではないでしょうか。
雨季とはいいましても多くの日は夕立のようなスコールが一日のうちで何回も降るといったものです。
スコールが降った後には晴れてきて日がさしますので、その時には湿度が高くなり気温もあって一気に湿気を感じます。
もちろん湿度はプールや海に入っていれば問題ありませんし、ホテルやショッピング施設の屋内は冷房が強力に効いていますのであまり気にはなりません。
ただしまれに雨季には朝から晩まで1日中雨がしとしと降り、そして雨の日が続くことがあります。
そのため雨季のグアム旅行中は天気が良くなく、ビーチリゾートを堪能出来なかったという事もあります。
グアムの乾季は降水量が150mmほどとなる12月から100mmから160mmほどの降水量で推移する6月までと言えます。
乾季はスコールもそれほど無いために、雨季よりも湿気は感じないとことから快適にグアム旅行ができます。
特に降水量が少ないのは1月から4月ですから、この時期がグアム旅行のベストシーズンと言えるのではないでしょうか。
ただし乾季だからといってまったく雨が降らないということではなく、一時スコールの雨が降る日もあります。
それでもビーチリゾートらしい晴天のビーチを高確率で楽しめるのはこの時期ですから、やはり乾季の旅行がおすすめです。
グアムの乾季は12月から6月、雨季は7月から11月と書きましたが、その年によって雨季と乾季の季節の変わり目の天気は不確定に変わることが多いようです。
11月から乾季のように雨が少なくなる年もあれば、6月から雨が多くなることもあるといったことです。
これは日本の梅雨入りと梅雨明けの時期が動くことと同じですね。
グアムも最近は雨季と乾季の区別がしずらくなっていると言われています。
そのためグアム旅行は台風時期で台風が接近しそうな時を除けば、都合がついて行きたいときに行くのも良いのではないでしょうか。
グアムは1年中のどの時期に行きましても海やプールを楽しめる常夏の島です。
グアムの日中の最高気温は28℃から30℃ほどとなりますし、最低気温も24℃から26℃と一年を通して気温の変化は余りありません。
そのため雨が降り続く日以外はプールや海を楽しむことができます。
グアムの天気予報を知るのに今まで一番良いと思ったのはグアム島周辺の雲の様子を見ることです。
そういったグアム近郊の雲の様子を見ることが出来るサイトはwundergroundで、こちらでグアム島周辺の雲の様子がわかります。
雲がグアム島にかかる様子は雲図を拡大すればよくわかります。
台風が近くにいる場合は雲がグアム島にかかっている様子も見ることができます。
こちらがリンクしていますのでクリックすれば見ることができます。
以前はアンダーソン基地のレーダーで雲の様子を下の画像の様に見ることができとてもためになったのですが、今では世界情勢の関係かレーダーによる雲の様子を見ることがでなくなっています。
そのためグアムの雲の様子を見るのでしたらウエザーチャンネルとpacioosのサイトがおすすめとなっています。
pacioosの雲の様子を見ることができるサイトはこちらです。
グアムの天気を知るのにおすすめのサイトです。
グアムの雨季となります7月から11月は台風のシーズンとなります。
グアムに台風が直撃することは今まではほとんど無かったのですが、グアム島の近くに台風がいますと風も強く、天気は残念ながら一日中雨といったことになってしまいます。
また、グアム国際空港の飛行機の離発着にも影響が出る場合がありますので要注意です。
グアム旅行の際に台風の発生状況を確認するのに良い方法として、アメリカ軍による台風進路予想図が役立つと思います。
これはハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報で、米軍関係者の安全のために発信されているものです。
グアムにも米軍の基地がありますので、当然グアム島近くに台風が発生した場合には予想経路と日時がサイトでしっかりと確認できます。
発生した台風の経路図を見るリンク先は、台風発生状況によって変わってきますので、JTWCのサイトから確認したい都度に現状を見るということが必要となります。
TC Warning Graphicという部分をクリックすれば状況を確認できます。
台風予想進路に使用されています時間は日本やグアム時間となっていませんので、日本時間としたい場合には表示されている時間に9時間をプラスしたのが日本時間となります。
グアムと日本の時差はプラス1時間ですから、10時間プラスすればグアムでの時間となります。
JTWCのサイトと、天気予報サイトで紹介している日本気象協会の雲の様子を見ますとグアムの台風の様子がわかると思います。
雨季の真っ最中である9月のシルバーウイークに実際に行きました。
グアム旅行の前に天気予報を見ましたらやはりあまり良い天気予報ではありませんでした。
3日後の天気予報には太陽マークが入りましたが、やはり雷雨マークは付いています。
そしてグアムの雲の様子を見ますと怪しい雲があるではありませんか。
これはもしやと思いましたらやはり台風がありました。
こちらがハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)による予報でした。
グアムから離れて行くことからそれほど影響は無いかなとは思いグアム旅行に行きました。
到着した次の日の午前中はこのような天気となりました。
午後は雲がでてきましたが、おかげさまで雨は降りませんでした。
しかし3日目は残念ながら朝から雨季らしい天気でした。
海の上では激しい雨が降っているのがわかります。
たまに明るくなり太陽が少し出ることもありましたが、3日目はほとんどが曇りといった天気でした。
台風が近くにあっても、雨季真っ只中であっても天気の良い日が今回はありラッキーでした。
曇り空でも寒くはないのでプールや海は遊ぶ人で賑わっていましたよ。
せっかくのグアム旅行が起きたら雨という時もあります。
天気予報を見ても晴れそうもないという日もあります。
そういった時はプールや海に入ることもできますが、肌寒く感じてしまうこともあります。
そういった雨の日でもグアムの滞在を楽しむ方法があります。
グアムの雨の日の過ごし方についての詳しい記事はこちらになります。
アンダーウォーターワールドは子供が喜びました。
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