グアム旅行のフライト時間は3時間ほどとなりますが、エコノミークラスよりも良い、ビジネスクラスではそれなりのドリンクサービスや食事のサービスがあります。
グアム旅行でもビジネスクラスの飲み物や食事を楽しみにされる方も多いのではないでしょうか。
ビジネスクラスの乗客は、機内へは優先搭乗となりますので、エコノミークラスの方が着席するまでの時間を待つために飲み物サービスが行われます。
飲み物はトレーに用意されたシャンパンかオレンジジュースが配られました。
それ以外には、あらかじめ席には水のペットボトルが置かれていますので、飛行中はいつでも飲むことができるようになっています。
また、ペットボトルの水は帰路ではもう一本もらうことができました。
ビジネスクラスもエコノミークラスと同様に、空港を飛び立ち、飛行機が安定高度になりますと飲み物サービスがあり、スナックと共にアルコール類またはソフトドリンクなどの飲み物サービスがあります。
ワインは赤と白、デザート用のポートワイン、スパークリングにシャンパンがあり、他のアルコール類はビールに日本酒、カクテルなどがあります。
ソフトドリンクはコカコーラがクラッシク、ゼロ、ライトがあり、スプライト、スプライトゼロ、カナダドライジンジャエール、カナダドライクラブソーダ、カナダドライトニックウォーター、ブラッディマリーミックス、オレンジジュース、アップルジュース、グランベリーアップルジュース、トマトジュース、牛乳があります。
ホットドリンクはコヒー、カフェインレスコーヒー、緑茶、ハニー&サンズの各種紅茶、イングリッシュブレックファスト(英国で広く親しまれているブレンド)、エジプシャンカモミール、オーガニックペパーミント、オレンジペコです。
私が食前酒として頂いた赤ワインは、アテンダントの方が銘柄などを教えてくれましたが、フルボディでとてもおいしいものでした。
美味しかったのでスナックと共に頂いてしまい、撮るのを忘れて飲んでしまいました。
ビジネスクラスの食事のメインは2種類が用意されていて選ぶことができるのですが、後部の座席の場合は1種類が無くなって選べない場合もあります。
食事はビジネスクラスでもお盆にのせて運ばれてきます。
もちろんエコノミークラスよりは豪華で、昼食として十分な内容だと思いました。
今回のメインコースは牛肉のプルコギ、各種野菜とライスか、若鶏のロースルビーポートワインとオレンジのソース、マッシュポテトとニンジン添えを選べました。
それに若鶏のグリル、マンゴー・サルサとパプリカのマリネ、ミックスグリーンサラダ、マンゴームース、各種パンまたはライスといったものです。
味は良いと感じましたし、ワインと一緒においしく頂くことができました。
帰路は残念ながら私の席が最後尾の窓側席という最悪の席でしたので、メインを選ぶことが出来ず、チキンとレッドライスという内容となりました。
この最後尾が最悪と感じたのには理由がありまして、ビジネスクラスではアテンダントが前席から1列ずつ順番に飲み物や食事の種類を聞いて、ギャレーまで戻り配膳します。
それからまた次の列の対応ということが行われていましたので、後部座席ですとなかなかサービスが始まりません。
最後尾に配られる頃には、前席の方は食事が終わっていますので、片付けがはじまり、飲み物のおかわりも難しく、ゆっくり食べることもできませんでした。
ビジネスクラスをより快適に過ごすには、できるだけ前部に席を取ることをお勧めします。
今回は個人手配旅行でしたのでシートを選べたのですが、私がグアム旅行を決定したのが1週間前でしたので、この最悪の最後尾席しか空いていなかったのです。
機内で映画を見ながらゆっくり食事を楽しむためには、ビジネスクラスでの席の場所は重要なのです。
ビジネスクラスといいますと、最新のフルフラットになったり、プライバシー空間となったシートを想像される方も多いと思いますが、グアム便で使用されます機材のビジネスクラスはいち時代前のシートが少し広いだけのものです。
ビジネスクラスなのに個人用モニターもありません。
また、リクライニングの角度もそれほどしないタイプのシートとなっています。
もっとも、空港を出てから飲み物サービスを受けて、食事をしていましたら、グアムまでの3時間はあっという間ですから、寝るということもあまり無いのが実情ですが。
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