6月・7月・8月の夏のグアム旅行の気候と気温と天気と降水量と服装について教えます

グアム旅行を夏休みシーズンに予定される方は多いのではないでしょうか。

 

6月・7月・8月のグアムは雨季となります。

 

グアムは5月までの雨の降る事が少ない乾季から、6月からは南国特有のスコールがある雨季へと変わります。

 

最近のグアムは世界的な異常気象の影響からか乾季と雨季の差があまりなくなってきているということも聞きます。

 

雨季にはとても湿度が高くなりスコールが続くこともありますし、雨の日が続くこともあります。

 

また７月からは台風シーズンに突入しますので、グアム旅行の時には台風情報も調べる必要があります。

 

日本にはまだ影響がなくても、グアムの近くで台風が発生していることがあるからです。

 

グアム旅行の時に便利なよくあたる天気予報サイトと台風情報がわかるサイトはこちらになります。

 

 

天気が良い日にはとてもきれいなビーチも天気が悪い日はこのような景色になります。

 

グアムは年中半そでの服装でＯＫですが、湿度が乾季に比べて高い状態となり、スコールの後には気温も高いので体にまとわりつく様な湿度の高さを感じます。

 

この湿気を嫌ってグアムのホテルやレストラン、ショッピングセンターでは除湿のために乾季よりも更に協力に冷房をガンガンに効かせていることがあります。

 

スコールで濡れた体には冷房が寒く感じますし、冷房の強い場所と気温の高い屋外の温度差を吸収できる服装が必要です。

 

気温と湿度が高い屋外から冷房の効いた場所に行きますと最初はとても気持ちよく感じるのです。

 

しかし、しばらくしますと体が冷えてきて寒くなる場合もあります。

 

強すぎる冷房対策として薄手の羽織るものなどを用意すると便利です。

 

雨季にはスコールがよくありますので、移動時には旅行用の軽量の折りたたみ傘などを用意すると良いでしょう。

 

防水性能がある薄い上着も便利です。

 

せっかくのグアムですから、雨が降り続く時でも海やプールで遊ぶこともあると思います。

 

プールや海の中の方が暖かく、外に出ますと肌寒く感じることもあります。

 

こういったときも日焼け防止対策のラッシュガードは寒さ対策にも役立ちます。

6月のグアムの最低気温は26度ほど、最高気温は29度ほどとなります。

 

6月は雨季といいましても初旬は5月とそれほど降水量も変わらなく、雨季らしくなるのは6月後半からといったところです。

 

7月になりますと最低気温は26度ほど、最高気温は30度ほどとなります。

 

降水量はさすがに7月になりますと6月の2倍近くの量となります。

 

8月のグアムの最低気温は26度、最高気温は29度と7月とあまり変わりません。

 

ただし、降水量は7月よりも更に増え、乾季の3倍ほどの量となります。

 

年中気温の変化が少ないグアムですが、降水量だけは日本の夏休み真っ只中の時期は多いのです。

 

グアム旅行の目的がショッピングという方にはスコールはあまり関係ありませんが、プールやビーチで遊ぶときには天気が良いといいですね。

 

グアム旅行の予定を立てる際に2日目と3日目の天気による2種類の計画を考えておくと良いのではないでしょうか。

グアムの各月の最高気温、最低気温、降水量の実績は次となります。

 

グアムの気候も最近は気象異常の影響があり、従来の降水量とは違ってきているとも言われています。

 

2018年と2019年のグアムの実際の気候のデータを参考にしてください。

 

2019年実績	最高気温℃	最低気温℃	降水量ｍｍ
1月	30.4	24.6	108
2月	30.0	24.1	175
3月	30.7	24.3	21
4月	31.2	24.9	30
5月	31.8	25.6	67
6月	32.2	26.6	73
7月	32.0	25.6	118
8月	30.5	25.0	506
9月	30.2	24.8	534
10月	30.7	24.8	269
11月	30.6	25.4	400
12月	30.4	24.8	37

 

2018年実績	最高気温℃	最低気温℃	降水量ｍｍ
1月	31.0	25.0	24
2月	30.8	24.9	69
3月	31.2	24.8	36
4月	31.5	25.6	203
5月	32.0	26.4	207
6月	31.4	26.2	138
7月	31.3	26.1	377
8月	30.9	25.5	556
9月	31.1	25.4	589
10月	31.5	26.1	225
11月	31.9	25.9	115
12月	31.6	26.2	197