PICグアムのお勧めの部屋
ホテルに滞在するのであれば綺麗な部屋が良いのですが、PICの部屋は2012年にオセアナBスーペリアルーム、オセアナA・B、スタンダードルーム、ロイヤルタワーロイヤルクラブルーム、ロイヤルタワーデラックスルームが改装されていますので、こちらの部屋では快適な滞在が楽しめると思います。
PICのこれらの部屋のベッドはダブルベッドが2台ありますので、子供が小さな方の家族旅行でしたら1室で4人までが宿泊できます。
また部屋を広く使いたいのであれば、2室をつなげて使うコネクティングルームをリクエストすることをお勧めします。
リーズナブルにPICでの滞在を楽しみたいのであればオセアナタワーB棟の10階から31階の部屋のオセアナBスーペリアルームでも良いのではないでしょうか。
グアム旅行の予算の余裕があればやはりお勧めはロイヤルタワーデラックスの部屋がお勧めです。
ロイヤルタワーデラックスの部屋はロイヤルタワーの2階から16階の部屋で、38uの広さとなっています。
高層階の部屋からはタモン湾の景色をたのしむことができますので、ホテル滞在の満足度も増すこと間違いありません。
ゴールドかシルバーかブロンズどれにするか
子連れ家族旅行で子供としっかりプールや海で遊ぶにはもってこいのPICグアムですが、PICの宿泊の特徴である旅行代金にセットに出来る食事などは、どの様な設定にするか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
PICグアムの宿泊で、アクティビティだけが無料で楽しめるブロンズカードにするか、食べ放題などの毎朝食がセットになっているシルバーカードにするか、すべての食事が付いているゴールドカードにするか、料金も違ってきますのでどれがお得になるのか考えますと、迷ってしまうものです。
我が家の子連れ家族旅行の時も大いに迷い、少し割高かなと感じたのですが、実際には全食事付きのゴールドカードにしてしまいました。
ゴールドカードにした理由は宿泊に全食事が付いていますので、家族が食事の時に何処へ行って何を食べようか悩まなくてもよく、親の負担が軽減されると思ったからです。
グアム旅行の際のレストラン選びは、あれも食べたいこれも食べたいという家族の意見を聞いていますとなかなかまとまらずに、結局何をどこで食べるのか迷ってしまう事が多いことから、ゴールドカードでPICグアム内のレストランがセットされていれば、レストラン選びで悩まなくても良いためです。
PICグアムのビュッフェレストランのスカイライトルームは、親も子供も各自が食べたいものを好きなだけ食べられますし、回りも子連れ家族が多いので食事の時にも子供が少しくらい騒いでも気を使うことをあまりすることなく食事を楽しむことが出来ます。
我が家の子供は旅行では気分が高揚していまい、普段よりも騒いでしまうことが多かったのですが、そういった場合でもPICのビュッフェレストランはとても気楽なレストランでした。
さらに親としてうれしい事に、ビールやワインもゴールドカードの食事には含まれていますので、子供だけでなく飲み放題、つまみ食べ放題を大人も満喫できるのです。
食事のレストラン選びをする必要がなければ夕暮れまで思いっきり子供と遊んで、部屋に戻ってシャワーを浴びてホテル内のレストランに直行すればOKなのです。
PICグアムでは子連れ家族旅行の場合で、子供が2〜11才で親がゴールドカードでしたら子供も無料で全食事付きのゴールドカードが発行されますので、その年齢の子供がいる方には絶対にゴールドカードがお勧となります。
PICの中だけの食事にして満足できるのかと迷って判断が出来ない方は、とりあえず一番安いブロンズカードの設定にしておいて、グアムのPICへ行ってからビュッフェ内容を見て、それからゴールドカードに変更することもできます。
またもう一つの判断基準はグアム現地での実際に食べる食事の回数で考えてみるのも良いのではないでしょうか。
PICのビュッフェレストランの食事の料金は下記の様になっています。
朝食
大人25.00ドル
子供12.50ドル
昼食
大人16.00ドル
子供13.00ドル
夕食
大人41.00ドル
子供20.50ドル
PIC滞在中の食事の回数を計算すれば、日本でゴールドカードを申し込むのが得か、グアム現地でその都度食事をルームチェックにする方が特なのかわかると思います。
PICのホテルの中にはビュッフェレストラン以外にもフレンチレストランのビストロや日本料理の花城がありますが、ゴールドカードの方はこちらのレストランでも専用メニューで食事を楽しむことができます。
サンセットバーベキューだけはゴールドの方でも追加代金が発生しますが、タモン湾の夕日の景色を見てビーチリゾートに来たという雰囲気を感じながら、食べ放題のBBQを食べたい方にはお勧めです。
短いグアム滞在こそお勧めのホテル
グアム旅行の日程は通常4日間ほどという方が多いと思いますが、その場合飛行機のフライトが日本を夜発で帰国日が朝帰りという方でしたら、実質2日間しかグアムでは日中に遊べないことになります。
素人調査隊も仕事と休日の関係からこのフライトをよく利用しましたが、日本からグアムへの飛行機の便が夜便の場合ですと、旅行日程の2日目の早朝にグアムに到着することとなります。
ホテルへのチェックインは深夜の午前2時頃となりますので、グアム到着2日目の朝は、1日を思いっきり遊ぼうと朝早く起きるのですが、どうしても寝不足ぎみとなってしまい、はっきり言ってちょっと辛いのです。
そのため、体調を考えますと2日目のグアム現地のオプショナルツアーで海やウォーターパークを楽しむツアーに参加するには、午後からのオプショナルツアーが親子とも体力的にはお勧めとなります。
その点、PICに宿泊しているのでしたら、ホテルにチェックインして就寝するのが午前2時頃で、体のために8時間睡眠時間をとりますと起床は午前10時となりますが、ホテル内レストランで朝食を食べれば、移動時間もありませんのですぐに海やプールで遊ぶことが出来るのです。
PICのプールは夜の9時30分まで遊べますので、遊び足りなければ夕食後も楽しむことができます。
ホテル内で楽しめば移動時間が不用ですから、たった2日間でも充実した滞在が楽しめるのではないでしょうか。
滞在のお勧め方法
グアム旅行が子連れ家族旅行などで、子供とプールや海で一日中思いっきり遊ぼうという方がホテルをPICグアムにするという方が多いと思います。
PICグアムの楽しみ方のお勧めはとことんホテル内の設備を利用して遊ぶことです。
日頃忙しく家族サービスが出来ないという方も、グアム旅行はPICに宿泊して思いっきり家族サービスというのも良いのではないでしょうか。
グアムのホテルに着いてからすぐに子供とプールや海を思い切り楽しんでも、食事は移動も不要のホテル内のレストランがすぐに利用できますし、ビュッフェレストランは子連れの方の利用が多いので、少々騒ぐ子連れでもまったく気兼ねがいらないのはありがたいことです。
ビュッフェレストランに飽きても、フレンチのビストロでちょっと気取った食事や、日本料理の花城もあります。
グアムでポリネシアンショーを観たことがないかたでしたら、ディナーショーもお勧めです。
PICの宿泊代金が他のホテルよりも高く感じてしまうのですが、それはホテル宿泊代金にウォーターパークの利用料や、食事代金が含まれているからで、ツアーの旅行料金設定が高級ホテル並となっていることが多いために、宿泊を考えてしまう方もいらっしゃると思います。
少々宿泊代金が高くても、グアムで海を楽しむためにオプショナルツアーに参加する必要がありませんし、食事も含まれているのであれば妥当な料金なのではないでしょうか。
PICのプールなどはオプショナルツアーとしても参加できるウォーターパークとなっていますのでプール施設がかなり充実していますし、プールの監視員の方もしっかりと配置されていますので子供を安心して遊ばせることができます。
グアムの子連れ家族旅行でプールや海で思い切り遊びたいという家族旅行を計画の方には一押しのホテルだと思います。
PICでは数多くの遊びができるのですが、その中でもお勧めをご紹介します。
日頃日本ではあまり出来ないカヤックやアウトリガーカヌー、セイリングホビーキャットで海を楽しむのは是非体験してください。
泳げる水族館も熱帯魚と共に泳ぐ体験ができますのでお勧めです。
シュノーケリングツアーに参加すれば、こちらも熱帯魚を見て楽しむことができます。
素人調査隊ではプールやビーチだけではなく、家族でアーチェリーやテニス、パターゴルフを楽しみましたし、壁を登っていくチャレンジパークも好評でした。
夕食後の夜のテニスも暑くないこともあり、なかなか面白かったのです。
とにかくあれもしたい、これもしたいということで、2日間の滞在があっという間に遊んで過ぎてしまったという印象でした。
Wi-Fi事情
PICでは全客室で無料Wi-Fiが利用できます。
また、LANケーブルの貸出があり、無料有線LANも使えます。
ロビー周辺とクラブラウンジも無料Wi-Fi環境となっています。