素人調査隊は何度もグアム旅行をしていますが、過去に一度だけグアムに入国の際に税関に呼び止められて持ち物検査をされたことがありました。
通常ですと入国審査官の手続きが終わりエスカレーターで下の階に降りて、機内に預けていましたスーツケースを受け取りましたら、税関のところで税関・検疫申請書を渡せばすんなりグアム島の方となっていました。
ところが今回は税関職員に呼び止められてこっちへ来いと検査台のところに呼ばれました。
何で呼ばれたのだろうと思っていましたら、セントレア空港の免税店で購入したものを見せろと言われたのです。
セントレア空港には出国手続きした後にブランド品の免税店があるのですが、この時は衝動買いでHの付くブランドのバックを購入してしまったのです。
もちろん購入したバックは目立つオレンジ色の箱に入って手提げ袋に入れて頂きました。
この少々派手なショッピングバックが税関の目にとまったということです。
派手なショッピングバックの中身を出せと言われましたので出しましたが、税関もブランド名はすぐにわかったはずです。
税関ではこれは何処で買ったとか、プレゼントではないかなどと聞かれましたが、セントレアの免税店で自分用に買ったと言いましたら、変な顔をされましたが、OKと言われてそのまま何事もなく通過することになりました。
次のグアム旅行の際からはセントレアの免税店でまた衝動買いしても良いように、黒い大きなレスポートサックのような布製の軽いバックを機内持ち込み手荷物用に持つようにしました。
このちょっと大きな黒いバックがあれば、免税店で購入したものをこの中に入れてしまえばまったく目立たなくなると思ったのです。
今回のことで気付いたのですが、グアムの税関申告書には6として「グアムの内国歳入法では、グアム国外で入手した物品・商品は(未使用/使用済みに関わらず、課税対象のいかんに関わらず、また商品として購入/ギフトとして入手したかに関わらず)すべて入国時に申請の義務を伴います。下記に全ての物品を列記してください。」と書かれています。
この項目は何と思ったのですが、グアム政府観光局のサイトで記入事項について書かれていました。
贈答品などの持ち込み品と値段(総額が1人につき1,000ドル以下の場合は口頭で申告が可能)となっていました。
私が税関で手荷物検査を受けたのはグアムの誰かへの贈答品ではないかと思われたからと理解できました。
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