グアムは一年中暖かい南の島というイメージがありますが、気温は年間を通して大きな変化は無いのですが、雨が降る量による雨季と乾季があります。
最近は世界的な異常気象の影響なのか季節の変わり目がわかりにくくなっていますが、グアムの場合は7月から11月が雨量が多い雨季となります。
そしてグアム旅行の際には注意しなければならない台風シーズンは7月から10月となります。
グアムの雨季は、通常は日本の梅雨の時期のように一日中雨が降り続けることは少なく、天気が良いと思っていると天気が変わりスコールが降るといったものです。
しかしたまに雨が降り続くこともあり、その場合は晴れた日よりも気温が低いことから海やプールに入るのは寒く感じることがあります。
マリンスポーツを楽しむのにはやはり天気が良い日が良いですね。
雨季のグアムは湿度が高く、スコールの後に晴れた時には特にジメジメ感が増し、暑くて湿度が高いという不快な状態となります。
そのためホテルやショッピングセンターは湿気を嫌うためか冷房がしっかり効いています。赤いシャトルバスなどで移動をしてショッピングを楽しむ時には、暑いバスから冷房の効いた建物に入りますと、入った時は快適なのですが、しばらくいますと寒いほどとなります。
この気温と湿度の差に体を慣らすのが大変です。
グアムの乾季は12月から6月となります。
この時期は天気の良い日が続き、プールやビーチで南の島のビーチリゾートの滞在を楽しむことができます。
年末年始の時期はグアムは乾季ですから、ハワイ旅行とは違い、旅行にはとても良い時期となるのです。
グアム旅行をするのであれば、やはり12月から6月の乾季がグアムの青い海とプールを堪能できることから、気候ではベストシーズンと言えます。
日本から人気のグアム旅行の価格は、連休の時期と、家族連れの利用が多い時期が旅行代金が高いハイシーズンの時期となります。
ハイシーズンは12月末から1月はじめの年末年始、3月末頃の春休みシーズン、4月下旬から5月上旬のゴールデンウイーク、7月20日頃から8月末の夏休みシーズン、秋の連休となるシルバーウイークとなります。
この時期にはグアム旅行の代金がグッとアップしますので、旅行代金からしますとベストシーズンではありません。
グアム旅行が安くなるシーズンはゴールデンウイークが終わった5月の中旬から夏休み前の7月中旬まで、夏休みが終わった9月(シルバーウイークを除く)と10月から年末年始前の12月中旬まで、年末年始が終わった1月中旬から3月中旬となります。
この時期には旅行会社が集客のため格安のツアーを販売することがありますので、格安にグアム旅行に行きたい方はねらい目でベストシーズンです。
グアム旅行は週末の休みの土日を利用した3日間から4日間で行く方が多いことから、木曜日、金曜日、土曜日に出発して日本に帰ってくるといった旅行日程の方が多いのです。
そのため木曜日、金曜日、土曜日発のツアーは、それ以外の出発のツアーに比べて割高となります。
グアムツアーが安くなる日本の出発日は日曜日、月曜日、火曜日、水曜日発のツアーとなっています。
グアムのベストシーズンは乾季の12月から6月で、このシーズンの中で格安なグアムツアーも販売されるオフシーズンは、12月中旬までと年始が終わった1月中旬から春休み前の3月中旬まで、春休みが終わった4月初旬からゴールデンウイーク前まで、ゴールデンウイークが終わった5月中旬から6月中となります。
そして日本の出発日では日曜日、月曜日、火曜日、水曜日発となります。
たとえばゴールデンウイークに日系航空会社で成田発のアウトリガーのオーシャンビューという条件の4日間のツアーは、調べてみますと190,000円となっていました。
これがゴールデンウイークが終わりました頃の水曜日発ですと89,000円となっていたので、年末の旅行代金の47%で同じツアーに行くことができます。
旅行に行く日時が比較的自由に取ることができる方には、旅行のオフシーズンの時期のグアム旅行がベストシーズンと言えます。
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