今回のグアム旅行で宿泊するホテルはデュシタニグアムリゾートにしたのですが、宿泊する部屋をデュシットクラブオーシャンフロントルームにするかジュニアスイートオーシャンビューにするか悩みました。
部屋の広さはオーシャンフロントルームが43uに対し、ジュニアスイートオーシャンビューは51uと広いのですが、宿泊料金はそれほど変わりませんでしたのでどちらが良いのか調べてみました。
デュシットクラブオーシャンフロントルームはホテルの24階から30階となります。
ジュニアスイートオーシャンビューは6階から23階のハイアットホテル側の角部屋となります。
部屋の写真を実際に宿泊された方のサイトで拝見したのですが、ベッドルームとリビングが壁で仕切られていることから開放感はどうかなと思ったのです。
そしてタモン湾の景色を高層階から見てみたいとも思いました。
隣のホテルのハイアット リージェンシー グアムは14階建てですし、宿泊時にオーシャンフロントルームの景色がすごいと感じたアウトリガーグアムリゾートが21階建てですから、それよりも高いデュシタニグアムの高層階からの眺めを楽しみたいと思ったのです。
そのため今回はデュシットクラブオーシャンフロントルームに宿泊することにしました。
高層階に宿泊したいという願いがかなってか今回は最上階の30階の部屋に宿泊することができました。
部屋はクラブルームのすぐ横となる3012号室でしたので朝食やカクテルタイムにはとても便利でした。
また天空のスイート・ルームと言われるプレジデンシャル スイートと同じ階で、グアムで一番高いホテルの最上階からの景色を楽しめるのは最高の贅沢でした。
最上階ということもありシャワーや風呂などのお湯が一瞬弱くなることや、シャワーの切り替えレバーがしっかりはまっていないのですぐに外れて落ちてしまうことなどはまったく問題には感じませんでした。
部屋に入りカードキーを差しますと窓のブラインドが上がり部屋の窓からのパノラマが迫ります。
この部屋の開放感はとても心地よいもので望んでいたものでした。
部屋のベランダは広くないのですが、足がすくむ高さですからベランダでくつろぐよりも部屋の窓からの景色を見た方が良いと思います。
ドアを入って手前が洗面所とバスルーム、トイレとなっていて窓側がベッドルームです。
この構造ですとバスルームがベッドから丸見えと思うのですが、ベッドルームと洗面コーナーの間には移動式の引き戸がありますので気兼ねなく入浴ができる部屋となります。
バスルームとシャワーはそれぞれ独立していますし、トイレも別の部屋ですから日本人にはとても良いと感じました。
トイレは上下が開いていますので香りが漂うことはしょうがないでしょう。
細かいことはまったく気にならない素敵な部屋というのが本音の感想です。
部屋には冷蔵庫がありますが、この中にあるビールやお茶、ジュースやコーラは無料でした。
補充する場合は有料ですがクラブルームでも飲めるので全部は飲むことが出来ませんでした。
こちらのスナックやお茶などももちろん無料です。
金庫もありますのでセキュリティには便利です。
テレビはLG製ですから日本のテレビのような使い勝手ではなかったので私には使い勝手は良くありませんでした。
部屋の空調の調整も私には難しくファンの音が気になりましたので夜には空調を切っていました。
トイレにはウォシュレットがありましたが、日本製ではなかったことからこちらも個人的には使いにくかったのです。
細かい指摘はありますが、そんなことは些細なことでまったく問題ありません。
こうやって部屋の仕切りをすることができますので、バスルームのプライバシーも確保できます。
バスアメニティはロクシタンなのが高級ホテルの証です。
シャンプーとコンディショナー、シャワージェル、ボディミルクがありました。
洗面台にはドライヤーがありますし、バスローブもありました。
アメニティは洗面台だけでなくシャワールームにもありました。
こちらが30階の部屋からの景色です。
タモン湾に面した高い部屋からの景色は絶景ですね。
この景色がいつでも楽しめます。
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