
今回の春休みに計画したグアム旅行はコロナウイルスという予約時には考えてもいない事が発生しました。
グアムではコロナウイルスの発症がまだ無いとのことですから行く予定でいますが、日本人のアメリカへの入国禁止が行われる可能性もあります。
その場合は日本からのグアム便は欠航となりますから当然行くことができないでしょう。
そうなった時にグアム旅行のすでに支払った旅行代金が無駄となってしまわない様に準備をしました。
今回のグアム旅行は個人手配旅行で飛行機のチケットはユナイテッド航空で直接購入しています。
グアムで宿泊するアウトリガーについては宿泊代金を節約するためにキャンセルをした場合には一切宿泊代金が戻ってこないというプランで、アウトリガーグアムの公式サイトからの申し込みをしました。
そのためグアムに行くことが出来なければ宿泊代金は戻ってきません。
支払いをすでにクレジットカードでしていますので2,600ドルほどは戻ってこないのです。
グアムへの入国禁止による飛行機の欠航が発生した場合には航空運賃は戻ってきますので、ホテルの宿泊代金を取り戻す方法を考えました。
そしてグアム旅行の際にいつも加入する海外旅行保険のキャンセル保険で費用全額を補償してくれることを知りました。
そのためいつもはグアム旅行直前に入る海外旅行保険に入国禁止が発令される前に入りました。
そでに渡航制限が出ている海外への旅行の場合はキャンセル保険には加入できませんので、その前に急いで入りました。
海外旅行保険に旅行変更費用担保特約をセットすることで、所定の条件を満たす場合のキャンセル費用を補償することが可能とのことでした。
保険金をお支払いする主な場合の中に次の事由により出国を中止された場合または海外旅行を途中で取りやめて帰国された場合という記載をチェックしました。
そして次の項目を見つけました。
感染症等‥‥保険の対象となる方等に対して日本もしくは外国の官公署の命令、外国の出入国規制または感染症による隔離が発せられた場合
今回のコロナウイルスでグアムへの入国禁止となった場合には保険が使えます。
保険金の支払い額は契約者が実際に支出した次の費用を、旅行変更費用保険金額を限度にその費用の負担者にお支払いしますとなっていました。
今回計画しているグアム旅行のために海外旅行保険のキャンセル保険について調べてみました。
今回のコロナウイルスによる海外の入国制限が今まで無かったのでネットで調べてもよくわかりませんでした
今までネットで加入していた損保ジャパン日本興亜にはキャンセル保険はありませんでした。
あいおいニッセイ同和損保
エイチ・エス損保
三井住友海上
東京海上日動
はインターネットからの申し込みができないのでキャンセル保険についての確認はできませんでした。
チャブ保険には旅行変更費用はあっても出入国規制による保証の項目はありませんでした。
インターネットで申し込めるAWPチケットガード少額短期保険もありましたが、こちらは個人手配旅行には対応していませんでした。
インターネットですぐに申し込めて出入国規制に対応していたのはジェイアイ傷害火災 たびほのみでしたからすぐにこちらに申し込みました。
ジェイアイ傷害火災たびほでの旅行キャンセル費用の保険金の支払対象は次となっていました。
以下のいずれかに該当し出国を中止した場合
被保険者等に対して日本もしくは外国の官公署の命令、外国の出入国規制または感染症による隔離が発せられた場合
在外公館から出入国規制が発出された場合を含みます。
ご契約日および保険料支払日が日本もしくは外国の官公署から退避勧告および出入国規制が発出された前日以前の契約が対象です。
今回のコロナウイルスで日本人の入国が出来なくなった場合による海外旅行中止にも対応して保険金が支払われます。
まずは基本の保険料金についてです。
大人2人と子供2人での3泊4日のグアム旅行の保険料金は次となります。
傷害死亡 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円
疾病死亡 1,000万円
治療・救護費用 5,000万円
緊急歯科治療 10万円
個人賠償責任 1億円(自己負担額なし)
携行品障害 30万円(自己負担額なし)
航空機寄託手荷物遅延 1万円(定額払型)
弁護士費用等 100万円
テロ等対応 1万円
この内容での基本保険料は次となります。
9歳以下の子供 1,830円
親 1.340円
家族4人で6,340円です。
こちらにはオプションの旅行キャンセル費用保険が含まれていません。
追加の旅行キャンセル費用保険料はこうなっていました。
9歳以下の子供
5万円 210円
10万円 420円
20万円 840円
30万円 1,260円
49歳までの親
5万円 210円
10万円 420円
20万円 840円
30万円 1,260円
子供2人、大人2人の海外旅行保険料は11,380円となりました。
これでホテルの宿泊料の27万円ほどが保障されるのであれば安いものです。
もちろんグアム旅行に行くことができれば海外旅行保険はそのまま利用できます。
AIG損保の海外旅行保険でキャンセル保険を付ける場合はインターネット契約ができないので資料請求(郵送申込)となります。
旅行変更費用補償特約(オプション特約)の保険料は次となっています。
海外旅行保険の保険期間と旅行変更費用補償特約の保険金額により特約の保険料が決定していました。
5日間の旅行
10万円 290円
15万円 440円
20万円 580円
25万円 730円
旅行までに時間があり、入国制限がすぐに行われないという予測であればこちらの保険の加入も検討すると良いでしょう。
3月の2日から6日までグアムに行かれた方から様子を聞きました。
日本の空港や機内ではマスクをしていたそうですが、グアムではだれもマスクをしていないのでマスクは着用しなかったそうです。
グアムのタモンはコロナウイルスの蔓延をまったく気にしている様子はなく、いつものグアムと同じ状況とのことでした。
中国からの飛行機はグアム空港には来ていませんので、観光は日本人と韓国人のみで中国人は居なかったそうです。
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