グアム旅行でＥＳＴＡレーンが進化してAPCキオスクがありとても早く通過できましたのでお勧めです

グアム旅行のためにＥＳＴＡを取得してグアム国際空港の入国審査の部屋の左手にあるＥＳＴＡレーンに行きましたら驚きました。

 

そこにはＵＳＡ本土の空港に設置がされているパスポートの受付機があるではありませんか。

 

この受付の機械は調べてみましたらAPCと呼ばれている機械で正式名称はAutomated Passport Control　自動入国審査端末と言うらしいのです。

 

キオスクという呼び名もあるようで私がグアム空港を利用した際には８台機械がありました。

 

難しいと思われるかもしれませんが、画面に案内がでますので英語がわからなくても簡単にできます。

 

この受付機の場所にはスタッフが居てわからない方にはサポートをしていましたので問題ないと思われます。

 

この機械を見たことが無い方も多いと思いますのでご紹介します。

 

出展：http://airlines-airports.com/global-entry-united-states-us/

 

私も初めてでしたから驚いてあまり覚えていないのですが、確かこの機械だったと思うのですが。

 

このAPCの使い方手順は次となります。

 

まずはパスポートをセンサー部分に置いて読み取ります。

 

それから左右の親指の指紋を読み取ってもらい、次に正面からの写真を自動で撮影してもらいます。

 

データは入国審査官の方に送られています。

 

完了しましたら係員の居る場所に行き質問に答えればパスポートに入国許可のスタンプを押してもらえます。

 

以前は入国審査官の座っている場所で審査官の指示に従い親指の指紋と顔の写真を撮っていたのですが、これを手前に数台設置されている受付機で行えば審査官が居る場所での審査は格段にスピードアップとなります。

 

入国審査官に聞かれたのは何日滞在するのかと、入国の目的だけでした。

 

これだけで入国審査は完了ですから今回は審査にかかった時間はとても早く、10分程で下に降りて機内に預けたスーツケースの受取場所まで行くことができました。

 

スーツケースもプライオリティのタグが付いていますので受取りレーンにすぐでてきましたのでとても早く受け取ることができました。

 

入国手続きが終わりロビーにでますとホテルにお願いしておいた送迎のスタッフがすでに来ていました。

 

ホテルまでは空港から10分ほどで到着しますので、今回はグアム空港に到着してから30分ほどでタモンのホテルに行くことができました。

 

個人手配旅行の方にはやはりＥＳＴＡはお勧めだと思います。

 

特に年末年始やゴールデンウイークなど空港が混雑する時でしたらプライオリティと共にESTAは必要なのではないでしょうか。

グアム旅行には何回も行っていますが、グアム入国審査で聞かれることはほとんど同じことです。

 

グアムには何日滞在するのか

 

ホテルはどこか

 

グアム旅行の目的は何か

 

この３点の場合がほとんどです。

 

グアム旅行の目的は一番無難なサイトシーン（観光）と毎回答えています。

 

グアム旅行が初めての方は緊張するかもしれませんが、入国審査官は最初は英語で質問する方が多いのです。

 

でもわからない顔をしていると日本語で聞いてくれる方が多いのです。

 

彼らの仕事はあくまでも入国をチェックすることであって、入国させないことではありませんので安心してください。

以前グアム空港の入国の際にセントレアで購入したオレンジの袋を開けろと言われ、入国に時間がかかったという記事を書かせてもらいました。

 

実は羽田空港の免税店で購入したバックが入った袋もある国の入国時に税関が開けろというのです。

 

中には確かにブランドバッグが入っていましたが、人目を避けるため羽田空港免税店と書かれた地味な白いビニールに入れてもらったのもかかわらずチェックされたのです。

 

やましいことは全く無いのですが、貴重な海外旅行の時間がもったいないので、今回はこういったことが無いように軽量でショッピングした際にはスーツケースの上にも乗せることができるバックを購入しました。

 

このバックは格安なのですが軽くてコンパクトで非常に便利なのです。

 

日本の出国審査後に日本の空港の免税店でショッピングしたものはこの袋に入れておけば機内持ち込み荷物と思われることからチェックされにくのではないでしょうか。

 

これ本当に便利です。